さて、久々にDDOのことでも書いておきましょうかねぇ…
先日、本棚にしまってあったD&Dのサプリメントの「エベロン・キャンペーン・ガイド」を
パラリと見ておりましたら見たことがある名前が出てきました…
と、言うわけで「ソラ・ケルの娘たち」の事です…
まずは、「ドロアーム」について簡単に触れておかないといけませんね。
DDOの舞台でもあるエベロンの世界でも物騒な方に分類される国家なんですよ。
(※認定されてませんけどね)
(ちなみに物騒な地域は他に「シャドウ・マーチ」「デーモン荒野」などがある。)
山道にはトロルが出没し空にはガーゴイルやハーピー、ワイバーンが輪を描き
街路ではオーガやミノタウロスがノールやゴブリンとすれ違う…
外部の者にとっては異質で危険に満ちた場所なのです。
にもかかわらず、謎めいた「ソラ・ケルの娘たち」の支配の下、この国は年を追って成長している…
そして「ドロアーム」の歴史をちょっぴり解説しようと思います。
最終戦争当時、バイシュク山脈とグレイウォール山脈を有するブレランドという国の西部では山脈を越えてモンスターの山賊や戦隊が狼藉を働く頻度が増すいっぽうだった…
そこで、王国暦987年にボラネル王は山脈向こうに住む国民を安全のために引き揚げさせる。
同じ年、「ソラケルの娘たち」と名乗る3人のハグがブレランドが放棄したこの領土で権力を掌握し
「ドロアーム」の建国を宣言し各地に割拠していたモンスターの軍閥将軍を支配下におさめた。
ここにスローンホールド条約非承認独立国家「ドロアーム」が誕生したのである。
大半の人間たちはモンスターによるにわか国家など、たちまち瓦解するだろうと高をくくっていた…
ところが、案に相違して「ソラ・ケルの娘たち」は驚くべき力量を持った指導者であることを内外に示し
野蛮な臣民たちのあいだに秩序らしきものを行き渡らせたのである。
では「ソラ・ケルの娘たち」を名乗る3姉妹とは何者なのか…ちょっと書いてみましょう。
「ソラ・ケルの娘たち」は野蛮な国を統べる伝説的な支配者である。
幾世代もの長きにわたりコーヴェア西部の人の親たちは聞き分けの無い子供を脅しつけるのに「ソラ・メーニャ」の話を持ち出してきた。
また「ソラ・カトラ」と張り合おうとして失敗した勇者たちは数知れない…
3姉妹の中でも抜きん出た技量を有する「ソラ・テラザ」にいたってはグレート・クラッグに巨大な図書館を有しており蔵書には「デーモンの時代の儀式書」も含まれているとか…
■ソラ・カトラ
彼女は「ドロアーム」の代弁者を務めている。
「ドロアーム」では「ソラ・メーニャ」と彼女の従えるトロル軍団が恐れられているが
大衆が本当に敬慕しているのは「ソラ・カトラ」である。
彼女は完璧な変身能力の持ち主で本来の姿である緑色の肌を人目に晒す事は稀にしかない。
巧みな話術を駆使する狡猾な黒幕である彼女は英雄たちを自分の姦計に加担させることを好む。
■Katra's Razor Wit(カトラの鋭い機知)
※Razorってカミソリって意味なんで意訳でこんな感じかな(w
■ソラ・メーニャ
彼女は「ソラ・ケルの娘たち」きってのこわもてである。
彼女の膂力は伝説的であり、生き物の肉と魂を求める飽くなき欲求について語る逸話は枚挙にいとまがない。
本来の姿では濃い青色の肌をした大柄なハグであり鋼鉄のごとき爪と歯をそなえている。
彼女は敵を殺しても解放せず犠牲者一人ひとりの魂を本人の頭蓋骨に封じ込めてコレクションしている。
■Maenya's Iron Fists(メーニャの鉄拳)
■ソラ・テラザ
彼女は「ソラ・ケルの娘たち」の中でもひときわ謎めいた存在であり、そもそもほかの2人を集め、
ともに独立国家「ドロアーム」を打ちたてようと持ちかけたのも彼女である。
盲目にもかかわらず、けた外れの洞察力によって周囲の状況を完璧に把握することが出来る。
ときとして2人の姉妹にさえ情報を渡さなかったり、あるいは敵と秘密を共有したりすることもある。
本来の姿は腰の曲がった老婆で盲いた両目を隠すために頭巾を目深にかぶっている。
■Teraza's Perfect Sight(テラザの完璧な光景)
少し長くなっちゃったけど、そんな感じらしい…
あの一連のクエスト中に彼女たちが出てきていたか確かめたくなったはず(w
「ソラ・カトラ」だけは確認できたけどね…うん、ラスボスね…
他にもクエスト中に出てきてるんじゃないかと思われる軍閥将軍たちも紹介しておきます。(名前だけね)
■レッシュ・トゥラクバル(ミノタウロス)
■ゴロダン・アッシュロード(ジャイアント)
■石の女王シェシュカ(メドゥサ)
■ドルル・カンター(鬼の魔道士←オーガメイジなのかな?)
■智将ケゼルラックス(コボルドの王)
■骨の王(トロル)
■ケアンゴーム(ナバッスゥ・ガーゴイル)
■害毒の諸卿(ティーフリング)
■ハーピーの編隊
結構いたね…こういう脇役を探すのも面白いかもしれないねぇ…
先日、本棚にしまってあったD&Dのサプリメントの「エベロン・キャンペーン・ガイド」を
パラリと見ておりましたら見たことがある名前が出てきました…
と、言うわけで「ソラ・ケルの娘たち」の事です…
まずは、「ドロアーム」について簡単に触れておかないといけませんね。
DDOの舞台でもあるエベロンの世界でも物騒な方に分類される国家なんですよ。
(※認定されてませんけどね)
(ちなみに物騒な地域は他に「シャドウ・マーチ」「デーモン荒野」などがある。)
山道にはトロルが出没し空にはガーゴイルやハーピー、ワイバーンが輪を描き
街路ではオーガやミノタウロスがノールやゴブリンとすれ違う…
外部の者にとっては異質で危険に満ちた場所なのです。
にもかかわらず、謎めいた「ソラ・ケルの娘たち」の支配の下、この国は年を追って成長している…
そして「ドロアーム」の歴史をちょっぴり解説しようと思います。
最終戦争当時、バイシュク山脈とグレイウォール山脈を有するブレランドという国の西部では山脈を越えてモンスターの山賊や戦隊が狼藉を働く頻度が増すいっぽうだった…
そこで、王国暦987年にボラネル王は山脈向こうに住む国民を安全のために引き揚げさせる。
同じ年、「ソラケルの娘たち」と名乗る3人のハグがブレランドが放棄したこの領土で権力を掌握し
「ドロアーム」の建国を宣言し各地に割拠していたモンスターの軍閥将軍を支配下におさめた。
ここにスローンホールド条約非承認独立国家「ドロアーム」が誕生したのである。
大半の人間たちはモンスターによるにわか国家など、たちまち瓦解するだろうと高をくくっていた…
ところが、案に相違して「ソラ・ケルの娘たち」は驚くべき力量を持った指導者であることを内外に示し
野蛮な臣民たちのあいだに秩序らしきものを行き渡らせたのである。
では「ソラ・ケルの娘たち」を名乗る3姉妹とは何者なのか…ちょっと書いてみましょう。
「ソラ・ケルの娘たち」は野蛮な国を統べる伝説的な支配者である。
幾世代もの長きにわたりコーヴェア西部の人の親たちは聞き分けの無い子供を脅しつけるのに「ソラ・メーニャ」の話を持ち出してきた。
また「ソラ・カトラ」と張り合おうとして失敗した勇者たちは数知れない…
3姉妹の中でも抜きん出た技量を有する「ソラ・テラザ」にいたってはグレート・クラッグに巨大な図書館を有しており蔵書には「デーモンの時代の儀式書」も含まれているとか…
■ソラ・カトラ
彼女は「ドロアーム」の代弁者を務めている。
「ドロアーム」では「ソラ・メーニャ」と彼女の従えるトロル軍団が恐れられているが
大衆が本当に敬慕しているのは「ソラ・カトラ」である。
彼女は完璧な変身能力の持ち主で本来の姿である緑色の肌を人目に晒す事は稀にしかない。
巧みな話術を駆使する狡猾な黒幕である彼女は英雄たちを自分の姦計に加担させることを好む。
■Katra's Razor Wit(カトラの鋭い機知)
※Razorってカミソリって意味なんで意訳でこんな感じかな(w
■ソラ・メーニャ
彼女は「ソラ・ケルの娘たち」きってのこわもてである。
彼女の膂力は伝説的であり、生き物の肉と魂を求める飽くなき欲求について語る逸話は枚挙にいとまがない。
本来の姿では濃い青色の肌をした大柄なハグであり鋼鉄のごとき爪と歯をそなえている。
彼女は敵を殺しても解放せず犠牲者一人ひとりの魂を本人の頭蓋骨に封じ込めてコレクションしている。
■Maenya's Iron Fists(メーニャの鉄拳)
■ソラ・テラザ
彼女は「ソラ・ケルの娘たち」の中でもひときわ謎めいた存在であり、そもそもほかの2人を集め、
ともに独立国家「ドロアーム」を打ちたてようと持ちかけたのも彼女である。
盲目にもかかわらず、けた外れの洞察力によって周囲の状況を完璧に把握することが出来る。
ときとして2人の姉妹にさえ情報を渡さなかったり、あるいは敵と秘密を共有したりすることもある。
本来の姿は腰の曲がった老婆で盲いた両目を隠すために頭巾を目深にかぶっている。
■Teraza's Perfect Sight(テラザの完璧な光景)
少し長くなっちゃったけど、そんな感じらしい…
あの一連のクエスト中に彼女たちが出てきていたか確かめたくなったはず(w
「ソラ・カトラ」だけは確認できたけどね…うん、ラスボスね…
他にもクエスト中に出てきてるんじゃないかと思われる軍閥将軍たちも紹介しておきます。(名前だけね)
■レッシュ・トゥラクバル(ミノタウロス)
■ゴロダン・アッシュロード(ジャイアント)
■石の女王シェシュカ(メドゥサ)
■ドルル・カンター(鬼の魔道士←オーガメイジなのかな?)
■智将ケゼルラックス(コボルドの王)
■骨の王(トロル)
■ケアンゴーム(ナバッスゥ・ガーゴイル)
■害毒の諸卿(ティーフリング)
■ハーピーの編隊
結構いたね…こういう脇役を探すのも面白いかもしれないねぇ…
by srhiro001
| 2012-10-03 23:58
| DDO