一年ほど前かな…タイトルが気になったのと、何かのDVDの予告で見て「なんじゃこりゃ???」と興味を持った映画です。
作品名:ムカデ人間/2009年
オランダ/イギリス /90分
監督: トム・シックス /脚本:トム・シックス/音楽:パトリック・サヴェッジ 、オレグ・スピース
主演:ディーター・ラーザー、アシュリン・イェニー、北村昭博、他
あらすじ…
ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。
翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。
ふむ、もうタイトルからしてグロ映画です。
でも、なーんか、見たくなっちゃったんですよねぇ…
たぶん「なんでそんなことするの?」っていう部分が描写されているんじゃないかと思ったからなんですねぇ…
きっとそこには、やむにやまれぬ事情があって…などと、思っていたんですけど…
『好きなものに理由などない!(キリッ)』と突き放された感じ(w
とにかく、わけがわからないけど主役の医者が「ムカデ人間」を作りたいから作る!
そんな感じ…まぁ、俗っぽい言い方をすれば変態ですな(w
そんなところに普通の人間が巻き込まれるものだからもはや迷惑以外の何物でもないという見ていて吐き気を催すレベルです(^^;
でも、映画的には大成功(w
ところが、この映画ラストにショッキングな発表が…
『なんと、この映画3部作なんですよ~ by監督』
うっはーーーー、どーなんのコレ…(*_*;
と、言うわけで、先日「ムカデ人間2」がレンタルされておりましたので、早速…(w
作品名:ムカデ人間2/2011年
オランダ/イギリス /91分
監督: トム・シックス /脚本:トム・シックス/音楽:ジェームズ・エドワード・バーカー
主演:ローレンス・R・ハーヴィー 、アシュリン・イェニー、他
あらすじ…
地下駐車場で警備員を務める、不気味な中年男「マーティン」。
彼は勤務中に『ムカデ人間』のDVDに見入っては、劇中に登場する、人間同士の口と肛門を接合したムカデ人間の創造を夢想していた。
その思いが抑え切れなくなった彼は、人々を拉致しては次々と倉庫に監禁。
さらにオーディションを偽って、実際の映画に出演していた女優「アシュリン・イェニー」を誘い出して誘拐する。彼女を含めた男女12人の肉体を切り刻み、ホチキスで乱暴に部位を留め、自分だけのムカデを作り出すマーティンだが……。
むむむ、パート2で、まさかの展開!
よもやあの伝説的な「ムカデ人間」のパート1を全否定…劇中映画だったのさ描写!
その映画の熱狂的なファンの中年男が「ムカデ人間大好きーー!12人つなげたーい!」となるわけなんです。(主人公は一言も喋らないんですけどね)
『好きなものに理由などいらない!(キリッ)』は、パート1と変わらず、ちょっと安心(w
しかし、前回の主役は医者…変態だけど医者…今回は駐車場の警備員…変態だけど警備員…
この差は、見ていて不安しか生まない…もう、手術とか絶対失敗するってば…麻酔はバールで一撃だし切開はナタだし縫合ホチキスだし…(^^;
観終わってから色んなサイトで、この映画の感想とかを見ていたんですけど、
なるほどねぇ…と思わせる解釈をしているブログがあって、
主人公が繋げたい人間の種類が、主人公の心の負の部分なんじゃないか…という解釈なんだそうですよ。
ふむ、意外と深い!もう一回見直して見ちゃいました…「ムカデ人間3」は、どんな映画になるのか…
グロが苦手じゃなければ怖いもの見たさで是非…いや、あまり薦められないかも(w
■ムカデ人間
■ムカデ人間2
作品名:ムカデ人間/2009年
オランダ/イギリス /90分
監督: トム・シックス /脚本:トム・シックス/音楽:パトリック・サヴェッジ 、オレグ・スピース
主演:ディーター・ラーザー、アシュリン・イェニー、北村昭博、他
あらすじ…
ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。
翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。
ふむ、もうタイトルからしてグロ映画です。
でも、なーんか、見たくなっちゃったんですよねぇ…
たぶん「なんでそんなことするの?」っていう部分が描写されているんじゃないかと思ったからなんですねぇ…
きっとそこには、やむにやまれぬ事情があって…などと、思っていたんですけど…
『好きなものに理由などない!(キリッ)』と突き放された感じ(w
とにかく、わけがわからないけど主役の医者が「ムカデ人間」を作りたいから作る!
そんな感じ…まぁ、俗っぽい言い方をすれば変態ですな(w
そんなところに普通の人間が巻き込まれるものだからもはや迷惑以外の何物でもないという見ていて吐き気を催すレベルです(^^;
でも、映画的には大成功(w
ところが、この映画ラストにショッキングな発表が…
『なんと、この映画3部作なんですよ~ by監督』
うっはーーーー、どーなんのコレ…(*_*;
と、言うわけで、先日「ムカデ人間2」がレンタルされておりましたので、早速…(w
作品名:ムカデ人間2/2011年
オランダ/イギリス /91分
監督: トム・シックス /脚本:トム・シックス/音楽:ジェームズ・エドワード・バーカー
主演:ローレンス・R・ハーヴィー 、アシュリン・イェニー、他
あらすじ…
地下駐車場で警備員を務める、不気味な中年男「マーティン」。
彼は勤務中に『ムカデ人間』のDVDに見入っては、劇中に登場する、人間同士の口と肛門を接合したムカデ人間の創造を夢想していた。
その思いが抑え切れなくなった彼は、人々を拉致しては次々と倉庫に監禁。
さらにオーディションを偽って、実際の映画に出演していた女優「アシュリン・イェニー」を誘い出して誘拐する。彼女を含めた男女12人の肉体を切り刻み、ホチキスで乱暴に部位を留め、自分だけのムカデを作り出すマーティンだが……。
むむむ、パート2で、まさかの展開!
よもやあの伝説的な「ムカデ人間」のパート1を全否定…劇中映画だったのさ描写!
その映画の熱狂的なファンの中年男が「ムカデ人間大好きーー!12人つなげたーい!」となるわけなんです。(主人公は一言も喋らないんですけどね)
『好きなものに理由などいらない!(キリッ)』は、パート1と変わらず、ちょっと安心(w
しかし、前回の主役は医者…変態だけど医者…今回は駐車場の警備員…変態だけど警備員…
この差は、見ていて不安しか生まない…もう、手術とか絶対失敗するってば…麻酔はバールで一撃だし切開はナタだし縫合ホチキスだし…(^^;
観終わってから色んなサイトで、この映画の感想とかを見ていたんですけど、
なるほどねぇ…と思わせる解釈をしているブログがあって、
主人公が繋げたい人間の種類が、主人公の心の負の部分なんじゃないか…という解釈なんだそうですよ。
ふむ、意外と深い!もう一回見直して見ちゃいました…「ムカデ人間3」は、どんな映画になるのか…
グロが苦手じゃなければ怖いもの見たさで是非…いや、あまり薦められないかも(w
■ムカデ人間
■ムカデ人間2
by srhiro001
| 2013-04-09 13:34
| 映画・ドラマ