・デザイナー:Brian Gomez(ブライアン・ゴメス)
・2016年(日本語版:2017年)
・推奨年齢:6歳以上/プレイ人数:2~4人対戦/プレイ時間:30分程度
【ルール】
箱を繋いで学校を準備します。
各色の「魚コマ」を学校のドアの上にセットします(3ヵ所)
各色の「学生証」を配ります。
風紀委員を決めます。(追いかける役)
風紀委員の左隣の人から順に始めます。
手番のプレイヤーはスタート地点に自分の「ペンギンコマ」を置いて、指で1度だけ弾きます。
(次の手番では、前回の場所からまた1度だけ指で弾きます。)
弾いた「ペンギンコマ」が「魚コマ」が付いているドアの下をくぐることが出来たら自分の色の「魚コマ」を獲得します。
(「魚コマ」が付いているドアの上を越えた場合は獲得できません)
※もし、箱の隅っこで弾きにくい場合は、箱に書かれている赤い線の近い場所まで動かして良い
風紀委員(追いかける役)もスタート地点に「ペンギンコマ」を置き指で1度だけ弾きます。
(次の手番では、前回の場所からまた1度だけ指で弾きます。)
※もし、箱の隅っこで弾きにくい場合は、箱に書かれている赤い線の近い場所まで動かして良い
他の「ペンギンコマ」に接触したらそのプレイヤーの「学生証」を獲得します。
(「学生証」を取られても、脱落はせず、そのまま続行します)
■ラウンド終了条件は
①風紀委員以外の誰かが「魚コマ」を3個獲得する
②風紀委員が全員の生徒手帳を獲得する
ラウンドが終了したら風紀委員は獲得した「学生証」の枚数分の「得点カード」を獲得します。(自分の「学生証」も含む)
風紀委員以外は獲得した「魚コマ」の数だけ「得点カード」を獲得します。
■得点カード
・1点…魚1匹とスケート靴が描いてある:2枚を表にして使用するともう1手番出来る
(使用したカードは、もう使えなくなりますが得点は獲得出来ます)
・2点…魚2匹が描いてある
・3点…魚3匹が描いてある
以上をプレーヤー全員が順番に風紀委員をやるまで繰り返します。
【感想】
先日の「ボードゲームで遊ぼう会」で盛り上がったゲームのひとつです。
ルールは単純!でも、個々の技術(テクニック)が重要!
(「ペンギンコマ」の頭の部分を上手く弾くと飛び上がってドアが無くても隣の箱に飛ぶことが出来たりします。)
おかげでハプニングも続出!
(別記事でも書きましたが、私もルール説明中に場外にブッ飛ばしてしまいました...トホホ)
逃げる側のミスが続いて団子状態になってるところに風紀委員が突っ込んで一気に終了!とかね...
「これは、もうね、決まったっしょ!」とか言いながら残念な結果だったりw
「キャー来ないでー!」とか言いながらジャンプで風紀委員に突っ込んでみたりw
みんなガチ勝負なのが見ていて面白かった
年齢とか関係なく本気になって楽しめるので非常にイイんですよ、ホント。
後日、お店に来て「ペンギンのやつやりた~い」って言ってましたので、かなり気に入っていただけたようです。<超うれしーですね。
コンポーネント(内容物)も箱を次から次へと出して繋げていくのがワクワクさせてくれてイイ感じです。
ペンギンコマも可愛いし、みんなでワイワイ遊べる逸品でオススメです。
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by srhiro001
| 2018-09-03 09:00
| ボードゲーム