(サイコロのゲームなので「サイコ(ロ)ガンダム」でございます。)
【概要】
・デザイナー:Régis Bonnessée(レジ・ボネセー)
・イラストレーター:Biboun(ビバウウン)
・2017年(日本語版:2017年)
・デザイナー:Régis Bonnessée(レジ・ボネセー)
・イラストレーター:Biboun(ビバウウン)
・2017年(日本語版:2017年)
・推奨年齢:10歳以上/プレイ人数:2~4人対戦/プレイ時間:45分程度
【あらすじ】
おめでとう、そして、神々の領域へようこそ。
その勇気と知恵が、君を我らの元へと導いたのだ。
退屈を紛らせてくれる娯楽を常に求める神々は、英雄たちが半神になるべく競い合う壮大なトーナメントを開催せんとする!
この究極の報酬を手にするために、英雄たちは天空の島々で栄光に満ちた試練に立ち向かい、聖なる神殿で捧げ物をしながら、魔法のダイスの力を我が物としなければならない。
あとは、素晴らしいショーを演出してくれるだろう優れた英雄たちを見つけるだけだ。
【ルール】
■ゲームの準備
「島々ボード」(英雄の偉業カード)と「神殿ボード」(ダイスフェイス)を場に配置します。
「ラウンドトラックマーカー」を「1」の場所に置きます。
(プレイヤーの人数によってラウンド数が変わります)
「ラウンドトラックマーカー」を「1」の場所に置きます。
(プレイヤーの人数によってラウンド数が変わります)
各プレイヤーは「英雄の資産ボード」とプレイヤーカラーの「リソースマーカー」を受け取ります。
(最初の「リソースマーカー」位置は「英雄の資産ボード」の「0」の位置に置かれます)
(最初の「リソースマーカー」位置は「英雄の資産ボード」の「0」の位置に置かれます)
各プレイヤーはプレイヤーカラーの「英雄コマ」1個を受け取り「スタート地点ポータル」に置きます。
各プレイヤーは「光のダイス」と「闇のダイス」を1個ずつ受け取ります。
スタートプレイヤーは「スタートプレイヤーマーク」を受け取ります
(スタートプレイヤーは3ゴールド、2番手プレイヤーは2ゴールド、3番手プレイヤーは1ゴールド、4番手プレイヤーは0ゴールドを受け取ります。)
(スタートプレイヤーは3ゴールド、2番手プレイヤーは2ゴールド、3番手プレイヤーは1ゴールド、4番手プレイヤーは0ゴールドを受け取ります。)
■ゲームの流れ
●ステップ1:神の祝福を受ける
プレイヤー全員が同時に神の祝福を1回受けます。
・神の祝福…自身のダイス2個を振り、出た目を変えずにダイスを手元に戻す。次に、それぞれのダイスの出目の効果を適用する。効果の適用順は自身が自由に選ぶ。
プレイヤー全員が同時に神の祝福を1回受けます。
・神の祝福…自身のダイス2個を振り、出た目を変えずにダイスを手元に戻す。次に、それぞれのダイスの出目の効果を適用する。効果の適用順は自身が自由に選ぶ。
●ステップ2:手番プレイヤーの援護の要請
・援護の要請…「援護型効果」を持つカードを持っているなら、手番プレイヤーは、自身の望む順番でこの効果を使用することができます。
※各カードの効果は1ターン中に1回のみ使用できます。
・援護の要請…「援護型効果」を持つカードを持っているなら、手番プレイヤーは、自身の望む順番でこの効果を使用することができます。
※各カードの効果は1ターン中に1回のみ使用できます。
●ステップ3:手番プレイヤーのアクション実行
手番アクションは以下の2つ、そのうちのどちらか1つを実行することが出来ます。
手番アクションは以下の2つ、そのうちのどちらか1つを実行することが出来ます。
①ダイスの鍛造…新たなダイスフェイスを購入して、自身のダイスを改造します。
②英雄の偉業カードの購入…新たな「英雄の偉業カード」1枚を購入します。
※自分の「英雄コマ」を、選んだカードが配置されている「島のポータル」に移動させる。
この時、他のプレイヤーの「英雄コマ」が同じ場所にある場合「押し退ける」事になります。
・押し退ける…既に他プレイヤーの英雄コマが置かれている場合、その相手の「英雄コマ」を「スタート地点ポータル」まで強制的に移動させる。そして、ただちに、その相手プレイヤーは神の祝福を1回受ける。
※自分の「英雄コマ」を、選んだカードが配置されている「島のポータル」に移動させる。
この時、他のプレイヤーの「英雄コマ」が同じ場所にある場合「押し退ける」事になります。
・押し退ける…既に他プレイヤーの英雄コマが置かれている場合、その相手の「英雄コマ」を「スタート地点ポータル」まで強制的に移動させる。そして、ただちに、その相手プレイヤーは神の祝福を1回受ける。
●ステップ4:手番プレイヤーの追加アクション
・追加アクション…毎ターンに1回だけ「太陽の欠片」を2つを消費することで「ダイスの鍛造」もしくは「英雄の偉業カードの購入」のどちらか1つを追加アクションとして実行できます。
・追加アクション…毎ターンに1回だけ「太陽の欠片」を2つを消費することで「ダイスの鍛造」もしくは「英雄の偉業カードの購入」のどちらか1つを追加アクションとして実行できます。
すべてのステップを実行したら、手番プレイヤーのターンは終了し、次のプレイヤーが新たな手番プレイヤーとなります。
プレイヤー全員がターンを終えたらラウンドは終了します。
ラウンドトラックマーカーが1マス進み、新たなラウンドが開始されます。
※最終ラウンドが終了した場合にはゲームが終了します。
※最終ラウンドが終了した場合にはゲームが終了します。
ゲームが終了したら得点計算が行われます。
各プレイヤーがゲーム中に獲得した栄誉ポイント1につき1勝利点を獲得します。
各プレイヤーがゲーム中に獲得した栄誉ポイント1につき1勝利点を獲得します。
最も勝利点の合計値が高いプレイヤーが勝者です。
※カードの効果や細かいルールは割愛させていただきます。
(先の尖っているところをハサミで切って平らにしてあります。)
【感想】
「ダイスゲーム好き」を自称しておきながら、こんな楽しいゲームを紹介していなかったのは、勿体ぶっていたからです… うはっ
(調べていて分かったんですけど「十二季節の魔法使い」と同じデザイナーさんなのですね。どっちも大好きなゲームです。)
箱を開けるとビックリダイスフェイスがどっさりと入っております。
そして、説明書は、コンポーネント(内容物)をしまう方法から書いてあります。 <コレがピッタリしまえるんよ
コンポーネント(内容物)が多いので、重量級のゲームなのかなぁ?
とか思っていたんですけど、意外とやることが少ない…
何故なら振るダイスは、たったの2個だけ!
でも、ダイスの目を好きに改造出来る…それだけで、もう楽しいのですよ
(まぁ、上手く改造しないと出目が偏ってしまいますが…)
たぶん、時間がかかるとすれば、購入するカードやダイスフェイスを選ぶ時間でしょうね。
(意外とダイスフェイスの交換に手間取ってしまうかもですが…)
慣れると、ホント、サクサク終わっちゃう… <最大10ターンですからねぇ
(ついつい「もう一回!」ってなるねコレは…1回片づけるのがなかなか面倒ですがw)
最近、拡張版が発売になっていて、コレもちょっと遊んで見たいんですよねぇ…
説明書の文章がちょーっとだけ分かりにくいので、初めはボードゲームに慣れてる人と一緒に遊ぶことをおススメします。
初心者でも十分勝てるし楽しめますよ!
■基本セット
■拡張版(コレだけでは遊べません)
by srhiro001
| 2019-04-26 09:00
| ボードゲーム