たまには、ちょっとした雑談(自分語りですが)でも書いてみようかと思います。 <今回は文章ばかりでごめんなさい
私は、昔からなんでもドハマりすると抜け出せなくなる性分なのです。
そして、それを自分も作って(やって)みたくなるのですよ。
漫画が楽しいと思えば、自分でも漫画を描きましたし…
特撮ドラマや映画、アニメ等をいっぱい見ていた時は、家にあったビデオカメラを引っ張り出してきて友人たちとコマ撮りのアニメーションやなんかを作って見たりもしました。 <完成はしませんでしたけど…
学園祭ではオリジナルヒーローのコスプレして寸劇もやりました。 <ちゃんとした学校公認の同好会活動だったりする。
RPGにハマった時には「D&D」や「T&T」「クトゥルフの呼び声」「ソード・ワールドRPG」なんかのTRPGというのを知ってハマってシナリオとか作ったりもしました。
某雑誌に載ってた「ペーパーアドベンチャー」や「ゲームブック」にハマった時は、やっぱり自分でいくつも作ってましたしね
パソコンでも「RPGツクール」でもいくつか作ったなぁ…
説明書まで作って魔法の説明とかもD&D風に書いていたしw <確か「20,000,000度(二千万度)の炎で敵を焼き尽くす」とか書いた記憶が…(遠い目)
ピンポイントなハマり方だとパソコンゲームの「プリンセスメーカー」で遊んだ時、そのシステムにメッチャ衝撃を受けて攻略本を見ながらポケコン(ポケットコンピュータ)で同じようなゲームを作った事もありました… <表示はテキスト&パラメーターのみでしたがマルチエンディングが10種類もあるのよw(厨二病全開ではないか!)
このポケコン、専門学校で教材として配布されていた奴で、授業では1回も使わなかったなぁ… <当時でも「今時、授業でポケコンって…」と思ってましたよ
そういえば理不尽なランダムダンジョンのRPG?とかも作ったなぁ…道が「右に行く?左に行く?」しかないのさw <しかも文章のみ
ラスボスや武器が買える商店もランダム設定なんでいつまでもたどり着かなかったり、いきなりラスボスだったりして…友人たちからの評判は良かったw <ラスボス確率は1d100(100分の1)
でも、モンスターの強さがちゃんとプレイヤーのLVに合わせて強くなるという画期的な?システムは良かった…と我ながら思う
画面表示は液晶で3~4行くらいしかないのにパラメーターがグラフで表示されるとか拘って作ってたっけ… <たぶんPCゲームの初の国産RPG「ザ・ブラックオニキス」の影響
で、まぁ、結局、何を言いたいかと言えば…
最近だと「ボードゲーム」にハマっているのは察していただいてると思います。
今までの流れからすると、やっぱり自分でも作ってみたくなってしまったわけです
先日、私が勤務しているお店で自作のゲームを子供たちに遊んでもらった時に
『えぇ~っ!!!ゲームって作ってイイの?』って言う子がいたんですよ
とても衝撃的な一言でしたね <これが現代っ子の感覚なのかな?
どんなに下手くそでも『自分で作る』ということで、その事や物が、より一層好きになる…と私は思っています。 <制作者の産みの苦しみも感じられるし
『遊ぶ』だけでなく『作る』楽しみを知っていただければなぁ…と… <みんなの中二病を発病させようとしているとも言える
ボードゲーム制作は、初心者なので「こうした方が面白いと思う!」とか「似てるモノでこういうゲームがあるよ!」と教えていただければ非常に喜びますぞ。
【No.001】
2019年5月
プレイ人数:2~4人対戦
【作ろうと思ったきっかけ】
とある本で「ダイスポーカー」なるモノがある事を知ったわけですよ。
「へぇ~ダイスでカードの代わりが出来るんだ~面白いねぇ」と思ってたんですよ。
じゃあ他にカードのゲームをダイスに置き換え出来ないかなぁ~って考えてみたわけです。
「トランプはマークが4種類かぁ~でも、私が持ってるダイスは6色あるぞ…」
なんかそういうゲームあったなーって思い出したのが「ペンギンパーティ」!
あ、コレは、ルールも単純だし楽しいしイケるかも…ってわけで作って見ました! <だがダイスの数が足りなかったのは秘密だ
【用意するもの】
●ダイス(サイコロ)…プレイヤー人数分の各色5~10個と、その他の色6個
(2人:2色10個ずつ/3人:3色7個ずつ/4人:4色5個ずつ)
●ボード…無くてもOKですが、下に画像を置いておきます。(適当に出力して使ってください)
【ルール】
各プレイヤーは自分の色のダイスをプレイヤー人数に合わせて受け取ります。(2人:10個/3人:7個/4人:5個)
■勝利条件:ピラミッド状のマスの最後の1マスにダイスを置くことが出来た人が勝利者となります。
※誰も置けなかった場合は、一番多くのダイスを置いていた人が勝利者となります。
(同点の場合はお互い称えあいましょう!)
■準備:ボードの6マスの段に「その他の色のダイス」を適当に置いてください。
(みんなで分けて振ってもいいし、好きな目にして置いてもOKです。)
①手番のプレイヤーは、持ってるダイスを全部振ります。
②出目を確認して1つを選び、ボード上の1マスに置きます。
※下の段の2つの目のどちらかと同じ目のダイスのみを置くことが出来ます。
どれも置けなかった場合はダイスを1つ失います。
③次のプレイヤーと交代します。(時計回り)
【実際に遊んでみた感想】
結構、スイスイと置けるので、2人用のダイス10個は多いかなぁ…とか思いました。
全部で15個置くことになりますが、そうすると8~9個くらいが適当かも知れませんね。
(もしかすると、再下段のダイス6個は、いらないのかも…)
ちなみに子供たちには、概ね好評でございました
(ダイスを一度にジャララっと振るのが楽しいらしいです。 <その気持ち分かるぞ)
どこに置けるのか確認してから振る子、振ってから確認する子、ダイスを一つずつ振る子、色々な子がいて性格出るなぁ…と思ってみたりw
面白かったのは、子供たちの遊び方!
最初のうちは、最下段の6個のダイスは、ちゃんと1~6までそれぞれ1個ずつ置いてあったんですけど、
しばらくすると6のみになっていて「いいね~そのシビアなゲーム!」って嬉しくなっちゃいましたよ!
「じゃあ、今度は654321って順番に上がっていくゲームとかどお?」とか言ってるし… <そうそう、そういうのが欲しかったのさ私は…
■ボードの画像
by srhiro001
| 2019-05-10 09:00
| ボードゲームを作ろう