さてさて、ちょっとお仕事が忙しくなってしまったり、風邪をひいてしまったりして更新出来ないでおりました。
しかし、ボードゲームのデジタル版が結構お安くなってたりしたもんだから遊びきれてませんが色々と買ってしまいました。 <Steamで7月9日くらいまでのセールみたいです。
今回はデジタル版のボードゲームの紹介をしてみましょうかねぇ
まぁ、紹介とは言っても私が持ってるのについてつらつらと書くだけですけど…(★マークは今回のセールで安くなってるものです)
■「Small World 2」(980円)(日本語版あります) <なんで2なのかは知らない…そして多少の誤変換があるのは内緒だ!(「選択」を「洗濯」と表示しているところがあります。)
これは、いわゆる「ファンタジー」な世界観の国取りゲームです。
エルフ、ドワーフ、ゴブリンなんかの種族を地図に配置していくことで毎ラウンド、コインを貰い
コインを使って新しい種族をドンドン配置していく感じのゲームですね。
これは、デジタルじゃないモノを遊んだことがあって、ちょっと面白かった記憶がありまして、購入にいたりました。
ただし、CPUが強くて勝てません
(拡張版追加キャラクターは別途購入が必要)
■「Colt Express」(698円)(英語版のみ)
これもデジタルじゃない版を遊んだことがありまして…コレがなかなか凝ったコンポーネントでしてね。
列車の形をしたボード?の中と天井をプレイヤーたちが保安官を避けながら現金と宝石を奪い合うゲームです。
自分のコマを動かすアクションを手札のカードを使って行うんですけど、
相手の行動を予測しながら1~3回分のアクションを先に宣言する感じなので、まぁ予測がハズレてしまいますねw
(誰もいない場所で「殴りかかる」アクションを選んでいたりしてね)
言語依存は、ほとんどないですがキャラクターごとに特色があるので、ルールの把握がキツイかも知れません。
デジタル版の特徴としてストーリーモードがあります。
■「Pandemic」(1,010円)(日本語版あります)
コレはこれで面白いんですけど、みんなでワイワイと遊びたい協力系ゲームなので一人でやるとちょっと寂しいです。
こうやってあーやってと4人分考えるのがキツイ…盤面の把握が出来ない… <私だけ?
まぁ、ローカルプレイでみんなで遊ぶ分にはイイと思います。
(デジタルなのでセッティングや片付けが必要ないですからねぇ…)
★「Scythe: Digital Edition」(2,050円)(日本語版あります) <60%OFF…820円
これは、なかなか良い出来でしたよ…CPUも強さを選べるし、多人数でも遊べます。
盤面をボードゲームの様な表示にも出来るし、フィギュアも着色したものに出来たりするし、BGMもある… <しかも、かなりカッコイイ
ただし、元々がちょっと複雑なルールなので、何回か遊んだことがあるならおススメです。 <一応説明が表示されますけどね
(移動とか戦闘とか結構独特な感じなので…)
定価が結構なお値段なので作りがしっかりしております。
(追加拡張のアルビオン氏族とトガワ幕府は別途購入です)
★「One Deck Dungeon」(1,080円)(英語版のみ) <50%OFF…505円
これは、まだクリアには至っておりませんが、ダイスを振ってダンジョンのモンスターや罠をやっつけていくゲームです。
ソロプレイのゲームなので元々がボードゲームと気づかない人もいるみたいです。
言語化は、ほとんど必要ないです…が、キャラクターやモンスターの特殊能力は調べないと厳しいかも…
ゲームのシステム自体は何となくでも理解できます。 <「エルダーサイン」に近い感じかな…
(追加のキャラクターやダンジョンは別途購入です)
■「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」(無料:ゲーム内課金アリ)(日本語版あります) <Steamにはありません
コレは、最近かなりハマって遊んでおります。
デッキと呼ばれる60枚以上の山札を作って2人で対戦するカードゲームです。
先日、新しい基本カードセット2020が追加されて、今まさに混乱している時期です。 <カードの種類が一番多い時期でスゴク楽しいのですよ
今から始めるのには丁度イイかもしれないです。
その場合は「イクサラン」「イクサランの相克」「ドミナリア」「基本セット2019」は、この秋で使用できなくなるので注意が必要です。 <「Histoic」というモードでは使用出来ますけどね。
他にも買うかどうか迷ってるのもいくつかあります。
★「チケット トゥ ライド(TICKET TO RIDE)」980円 <60%OFF…392円
★「ミスティックベール(Mystic Vale)」1520円 <10%OFF…1,368円
★「宝石の煌き(Splendor)」980円 <60%OFF…392円
★「パッチワーク(Patchwork)」720円 <60%OFF…288円
とかとかとか、迷っちゃうよね。
実はコッソリともう一つ買ったものがあったりします…★「Fighting Fantasy Legends Portal」720円 <60%OFF…288円
コレはまだ遊んでいないので、そのうち記事にしたいです。
(その昔に流行ったゲームブック「ファイティングファンタジー」シリーズを元にしたゲームです。)
興味ある方は「Steam」を覗いてみるのもイイかもしれませんよ!
【No.008】
思いついた時期…2019年6月
プレイ人数:2人対戦
【アイデアのもと】
「ダイスポーカー」というゲームがある事は以前に書いたのですが、その「ダイスポーカー」の『カードの代わりにダイスを使う』という点を重視して考えてみました。
いわば、ダイスの色が、トランプで言うところのマークになります。
そこで、何個振ろうかなぁ…と考えたんですけど、いっぱい振りたいと思ったので10個!
ポーカーみたいに「役」を色々考えたんですが…とどのつまり「ワンペア」のみでイイんじゃないか?という結論に…
じゃあ、勝負するダイスの数も2個でイイじゃん…ってなって、5回勝負の形にしました。
はからずも必ず1回以上は黒赤という最弱のペアで挑まないといけない…
しかし、それを何回目にするのか…という戦略を考える…という感じになったらイイなぁ… <もうひとひねり必要かも
(そうなったら、漫画「カイジ」の「Eカード」や「ワンポーカー」みたいなジリジリした戦いになるんでしょうけど…)
【用意するもの】
ダイス…プレイヤーひとりにつき、黒5個、赤5個
ボードと仕切り…1枚ずつ
(手元のダイスを隠すというルールなので不正をしない気持ちも持ち合わせてくださいw)
【ルール】
■準備:赤と黒のダイスを5個ずつ受け取ります。
ダイスを1個ずつ振り親を決めます。
親は何回勝負するか決めます。
①全てのダイスを振ります。
相手に見られない様に5つの組み合わせ全てを置きます。
②全員同時にボードを公開してボード上のダイスの出目をそれぞれ比べます。
勝った組1つ毎に1点獲得します。
③勝った組が多かった人が次の親になります。
最初に決めた勝負の回数繰り返します。
得点が多い人が勝利者となります。
■判定ルール
●基本的に目が大きい方が強い
●同じ目の場合、色の強さは■■>■■>■■
例:強い:66>66>66>55>55>55…:弱い(同じ場合は親が勝ちます)
ゾロ目ではない場合は「役なし」(負け)です。
※全員が「役なし」の場合のみ勝負できます。
全員が「役なし」場合は、大きい方の数字一つを比べます。
※色の強さは■>■となります。
色も目も同じ場合は親が勝ちます。
■オマケ画像
※画像は写真のLサイズと同じです(127mm×89mm)半分に切って(折って)カードスリーブ(65mm×90mm)などに入れると使いやすいです。
小さい子にも分かりやすいようにひらがな多めなのはご容赦くださいw
※尚、ルールや画像は、営利目的での転用・転載は禁止とさせていただきます。 <逆に面白くアレンジして使ってください
(自分たちで遊ぶだけなら全然OKですからね。
by srhiro001
| 2019-07-05 09:00
| ボードゲームを作ろう